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2005年4月10日 (日)

爆音三味線。

今日、カーステレオのFMで邦楽の番組を聞いていて、
ふと爆音で聞いてみました。

三味線2,3本と笛、うたで、義経伝説を歌っていました。

いいんですよ、これが。

三味線の音は、よく聞くと、びぃん、というあんまり伸びない音のほかに、
ばちが弦に当たって出る、き、というような音も一緒に鳴っています。
この音で、弾き手の力の入れ具合と言うか、気持ちの入れようがわかるのです。

ばちを弦に叩きつける感じ、そっと置く感じ、こする感じ、
いろいろなニュアンスが聞きとれて、とてもおもしろい。

そして、もう一つおもしろかったのが、笛との対比です。
三味線がバシバシ細かいパルスを刻んでノリノリで盛り上がる。
そのあと突如笛が入ってくるんですが、
急に、時間の流れが変わるんです。
ビートがスローダウンするのではなく、ビート自体がなくなる感じです。

日本の音楽の時間意識って、面白いと思いました。

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