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2005年7月 9日 (土)

南へ。

高校時代、友人が、ケイト・ブッシュの「天使と小悪魔」と一緒に貸してくれた一枚です。今考えても凄い組み合わせですが。

bonvoyageco


泰安洋行/細野晴臣

すごく”南”を感じるアルバムです。ニューオリンズとか、、、、。

当時、私が持っているアルバムはわずか数枚。たしか、矢野顕子とか、1500円ぐらいだった"Oscar Peterson Trio / Travelin' On"とかだったなあ。ダビングしたテープもたぶん20本以下。そういう程度の知識ですから、いろいろなジャンルがごった煮になったアルバムということは知識として知っていても、いざ、どんなジャンルに位置付けられるのか、と具体的なことになると、もう全く判らなかった。
ルーチューって?ガンボって?「おっちゃんのリズム」って???こういう音楽、もっと聞きたいなと思っても、教えてくれそうな人もいないし、どう調べればいいのかもわからない。

それでも、気に入ってこれを毎日浴びるように聞いていたわけで、こういう出会いが今の音楽的好みの根っこにあるんですね。
全曲好きなんですが、今日の気分は"Chow Chow Dog"。いかにもゴスペル的な掛け合い("What's Goes 'Round,What's Come 'round")が印象的な「仏教ゴスペル」です。

「夜明け前にはこの世ともおさらば」なのに、眠り呆ける犬の歌。
「般若波羅蜜(般若心経)、唱えれば心はニルヴァーナよ」ってことは、この犬は死んじゃうってことですね。
歌詞には救いがないのに、不思議に開放的な曲です。

後日、中華街ライブのビデオを見る機会がありました。細野さんの前歯が欠けていたのを強烈に覚えています。
細野さんのボックスセットの解説を読んでいたら、このライブには若き景山民夫が噛んでいたんですね。強引ながら、そう思うとこの歌、ちょっと死の香りがしませんか?

沖縄の伝説に登場する「南波照間」は、波照間島よりさらに南にある(はずの)理想の島を目指して旅立つ人々が登場します。「ここではないどこか」の楽園も、南にあったんですね。

細野さんの音楽の旅はこのころ南に向いていたようだし、・・・・・・なんか、そう思うと、細野さんのアルバムって、常に深いところで死に繋がってる感じがして怖い。でも、そこが究極の魅力なのかもしれません。

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投稿: バッグ,財布&小物専門店 | 2020年3月 9日 (月) 午後 05時28分

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