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2006年7月

2006年7月14日 (金)

転勤

7月末の転勤が決まりました。
どうなることやら。

しばらく引越しなどで投稿するヒマがないと思いますが、落ち着いたらいつものペースで再開したいとおもっています。

てなわけで、今後ともよろしくお願いします。

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2006年7月 4日 (火)

叫ぶ花

お久しぶりです。
仕事がまた火をふいたり、そうこうするうち転勤が決まったりと、激動の2週間でした。


さて、
先日BSでやっていたこの映画。最高です。

”リトル ショップ オヴ ホラーズ”。
80年代の怪作ミュージカルです。
どこのレンタルショップでも安売り棚に置いてあるような、定番、かつあんまり注目されていない映画です。


花屋に勤める風采の上がらない男の子、シーモアは、同じ花屋に勤める女の子、オードリーに恋しています。でも、彼女の恋人はサディストの歯医者。シーモアは、彼女をなんとか助けたいと思っています。突如日蝕になったある日、シーモアは不思議な花を見つけます。それは、宇宙からきた、人の血を吸って大きくなる食人植物でした。シーモアは、愛するオードリーにちなんで”オードリーⅡ”と名づけます。

なんとなく先が読める感じの筋立てですが、ブラックコメディーというか、デートに見て盛り上がって帰れる映画です。バック・トゥー・ザ・フューチャーよりは少し毒がありますが、、、、。

何と言っても、曲がとても良く出来ています。モータウン的なブラックミュージックをベースに、パワフルな3人娘の唄で始まる導入部。「ある日シーモアが」(Suddenly seymour)という、ウエストサイド・ストーリーばりのデュエットソング。


そして、特に笑えるのは「ボクは歯医者」という、恐い恐い歯医者の歌。
歌詞の詳細までは今覚えていませんが、「小さい頃小動物を殺したりして遊んでいた危ない子供の天職は、みんなが恐がる歯医者だった」、という歌です。

"Say ahhhh!""Ahhhh"

なんていうコール&レスポンスもあったりして、楽曲の出来のよさはかなりのものです。

そういえば、このサディストの歯医者にマゾヒストの患者が訪ねるシーンがあります。歯科医はさんざん脅かすのですが、患者はそのたびにエクスタシーを感じて絶叫する、という珍シーンで、これも爆笑ものです。


さて、この映画を見たのは学生の頃なんですが、一番心に残ったのは、オードリーⅡ(食人植物です)のうたう歌。
最初はシーモアの指先のケガから滴る血で我慢していたオードリーⅡですが、だんだん大きくなるにつれ、人間が食べたくなってきます。
ここで、なんとオードリーⅡは、巨大な花弁を口にして、すごい迫力でシャウトするのです。

俺に生き血をくれよ、お腹がへってたまらない。
俺さえいれば、お前は有名人。
さあ生き血をくれよ。

てなぐあい。
これも、記憶で書いてますので歌詞がいいかげんですが。

こうして、オードリーⅡがシーモアに向かって人殺ししろと迫るシーンが、最高にワイルドで挑発的で、かっこいいのです。

映画のエンドロールをみると、オードリーⅡの声は、”フォートップス”というモータウン系コーラスグループのリードヴォーカリスト、リーヴァイ・スタップス。
早速、CDを入手していろいろ探してみましたが、映画のように思いっきりシャウトしている曲が意外にないのです。

たぶん、映画で食人植物を「演じる」ことで、ふだんの名ボーカリストとしての自制がふっとんでしまっているのでしょう。それほど、シャウトしまくりです。

で、いろいろ探した末にようやく発見した、割とシャウトしている曲は、
"Nature Planded It"というアルバムの一曲、"Walk With Me,Talk With Me, Darling"でした。
でもこれ、コンピには入っていないし、

うーん、中古で一万円超えかあ。30分強のアルバムなので、ずいぶん高値感があります。


私が持っているのは、"Keepers of the Castle"との2イン1で、2000円ぐらいで売っていたと思いましたが、今、入手が難しいということなんでしょうね。

余談ですが、一時、モータウンってすごい名盤の2イン1がやたら多く、たとえばマービンゲイのホワッツ・ゴーイン・オンとレッツ・ゲット・イット・オンが一緒に入っているアルバムなんてありました。
さすがに、これはもったいないと思ったんでしょうか、これほどのコンピは最近は見なくなりましたけど。

こういう曲こそ、ネットででも売って欲しいと思います。
あ、iTunesは見ていないので、もしかしたら、、、、。

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