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2009年3月27日 (金)

息遣い

今日、CDショップで衝動買いしてしまいました。

菊地成孔と南博の『花に水』です。
サックスの音、最高です。
管の中を抜ける息や、キーのたてるパタパタという音まで、本当によく録れています。
ここまで、いわゆる「ノイズ」が聞こえるのは、録音の段階のネライもあるかも。

ソプラノサックスでの曲で、ちょっとフランス近代っぽい響きがする時には、これ、

立花ハジメの『H』を彷彿とさせる瞬間もありますが、さすが菊地。音色の濃やかさが凄い。
(『H』のラフな音色+坂本龍一のピアノも大好きですけどね。)

菊地さんのアルバム、今まではアタマ先行の感じがして、大好きなアルバムというのはなかったのですが、これはいい!
ライナーノートの能書きの、「モードジャズにはもともとジャポニズムの要素が、、、、」みたいなリクツがかすむほど、音として生々しい。傑作です。

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